Storyストーリー
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開発部長インタビュー
《トリサン研究 》開発部長 岡村 太一郎のインタビュー■ ビジネス編■| 役職とトリサンでの役割→ エンターテインメント開発部の部長です。主な業務は、会社全体のプロジェクトの予算・進捗管理。クライアントとの関係構築です。各チームリーダーと連携しながら、社内の開発全体を見ています。元々はデザイナーなので、時にはチームリーダーと連携してプロジェクトの管理も行ったりします。| 仕事をする上で大切にしていること→ 会社全体としては、クライアントファーストで行動が出来ているか、トリサンの企業理念沿った行動が出来ているかを、特に大切にしています。私達は、受託開発会社ですので、クライアントの良きパートナーであることが何よりも大事だと考えています。個人的には、常に最新の技術や流行りのエンタメ情報は仕入れるようにしています。開発において、今、話題になっている事柄は、常に吸収することを心がけています。これは、クライアントとの関係構築においても、とても大事なことなので必ず行っています。| 入社から12年、これまでで印象に残っている出来事→ 入社してから、約12年経ちました。元々、デザイナーが少人数しかいない会社から転職してきたので、まずはデザイナーの数の多さにビックリしたことを覚えています(笑)前職は、ディレクターやプロデューサーが中心の会社でしたので、トリサンは現場スタッフを大事にしている会社だな と思ったのを覚えています。12年も在籍していると、色々な出来事がありましたが、その中でも印象に残っているのは初めてディレクターとして担当した、大きな開発プロジェクトですね。ある3DCGムービーを作るプロジェクトでしたが、わからないことだらけで、色々な人に助けてもらいながら、プロジェクトをやり切れて、次の開発の話に繋がったのは忘れられない出来事ですね。そのプロジェクトをやり切れたことで、自分の中で色々な知識が身につきましたし大きく成長できた体験でした。| これからトリサンで実現したいこと→ 「デジタルエンターテインメント業界のOEMメーカーになる」という、会社の中期的な目標がありますので、クライアントであるメーカーの開発ラインを担えるような、開発チームを作っていくことです。その為にやるべき課題は色々ありますが、目の前の課題に対してより良い提案は何か?を考えて、行動することで、実現していけると考えています。■ プライベート編 ■| リラックスできるのはどんな時?→ カラダを動かすことが好きなので、平日ですと夜にジムにいって運動をしています。開発の仕事をしていると、日中はどうしても座っていることが多いので、夜にカラダを動かすと、頭がリセット出来てよく眠れるので、定期的に通っています。休日は、街歩き系の謎解きイベントに参加しています。自分が知らない街に行って、その場にあるものを活用して謎解きをするのにハマっています。| 日常のルーティンやこだわりは?→ 上述しましたが、流行りのエンタメ情報はなるべく取り入れるようにしています。動画配信サービスなどで、話題になっているコンテンツはなるべく見るようにしています。単純にアニメ・映画・ドラマが好きなので、日常の息抜きも兼ねています。あとは、洗濯が好きなので2日に1回は洗濯機をまわしています。服をキレイに干すのが、最高に気持ちいいです(笑)| 座右の銘は?→ 「維持と拡大」です。ここ数年の自分のミッションでもあります。今、お付き合い頂いているクライアント、パートナーを大事にし、関係を深めていく。言葉にすると短く、シンプルな事ですが、とても大事なことだと考えています。個人対個人の人間関係と同じように、頂いたご縁を大事にして、その縁を太く強くしていくことを、今後も意識して行動していきたいと思っています。■ 最後に■| トリサンへの応募検討中の方にメッセージ→ 皆様、はじめまして。ご覧いただきありがとうございます。当社は、技術者の集団です。自己研鑽を怠らず、常に新しい知識を吸収していく前向きな姿勢とご一緒出来ると嬉しいです。また、当社の方針として、人間成長を掲げておりますので、開発者としてだけでなく社会人としても成長したい!そんな方のご応募をお待ちしております。◇2025年 新卒応募はコチラ◇新卒採用の詳細とご応募は下記のマイナビURLでご確認ください。「マイナビ2025 トリサン」で検索!https://job.mynavi.jp/25/pc/search/corp248467/outline.html◇中途採用はコチラ◇トリサンではゲーム開発の各職種で中途採用募集中!求人の詳細とご応募は下記URLでご確認ください。ご応募お待ちしております。https://saiyo-connect.jp/torisannet/search
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2Dアニメーター
|2Dアニメーターとはゲーム制作での2Dアニメーターの仕事は、背景やキャラクター、アイテムなどのイラストを元に、2次元の世界に「動き」をつけてアニメーションを制作します。キャラクターの性格や設定などにあわせて表情を作ったり、戦闘などのモーション、イベントシーン・魔法などのエフェクト、様々な演出、ムービー、背景などシーンの状況に合わせたアニメーションを制作する仕事です。主にSpineやLive2Dといったソフトを使用して、2Dイラストを「動かす」スキルが求められます。 オリジナルでキャラクターや背景などを描くほかにも、既存のイラストやCGに後からモーションを加えるという作業をする場合もあります。モーションを追加した後の動作・表現、つなぎ部分のチェック作業、クオリティ管理も行います。クライアントの要望は様々ですので、様々なジャンルや絵柄に合わせて描くことのできる画力は必須のスキル。また、外部クリエイターとともに制作することもあるため、コミュニケーションスキルも必要です。 制作領域によって「2Dモーションデザイナー」「2Dエフェクトデザイナー」などに分ける呼び方もありますが、これらを総称して「2Dアニメーター」と呼ばれます。近年は3DCGのゲームが多くなっていますが、イベントシーンやキャラクターの心理描写のシーンでは2Dアニメーションが使われることが多く、2Dアニメーターは重要なポジションです。 | 仕事内容 1) 2Dキャラクターのアニメーション制作2Dイラストにアニメーションを付けるための準備作業として、動かしたい部分を「パーツ分け」し、動きを制御する軸となる「ボーン設定」などを行います。準備作業のあと、各パーツに動きを付けていく作業を行います。このキャラクターはどんな性格なのか、それを表現する動きはどう付けるか。カッコいい、可愛い、恐ろしいなど、キャラのイメージ・魅力が伝わる動きを考えてアニメーションの設定をします。身体全体を動かすダイナミックなアクション、顔のパーツを繊細に動かし表情を作る、重力を感じられるように髪を揺らすなど、アニメーターの技術力は表現のクオリティに直結します。 2)背景やアイテムのモーション制作背景やアイテムにも動きを付けます。風になびく草木、流れる水や雲、転がるアイテムなど、キャラクター以外にもゲーム内の背景描写にアニメーションは欠かせません。 3) 2Dエフェクトの作成バトルシーンやカットシーン、ガチャ演出、キャラクターの進化などの場面で使われるエフェクトを作成します。ゲームの迫力を増し、ユーザーの感情を揺さぶるエフェクトをシーンに合わせて作成します。 4)カットシーンの演出プラン提案キャラクターの表情や、バトルシーンの動きなど、ゲームのシーンをどのように演出するのか考案します。エフェクトやサウンドのクリエイターとも打ち合わせながら、ユーザーを魅了するシーンになるよう演出プランを考え絵コンテを作ります。 5)UIデザインゲームの画面を構成するメニューやボタンなどのUI(ユーザーインターフェース)のデザインを担当することもあります。デザイン性だけでなく、視認性や操作の快適性なども考慮してユーザーが快適に遊べて、ゲームの世界観にもマッチしたデザインを考案します。※プロジェクトの規模や会社によっては「カットシーンの演出プラン」「UIデザイン」は専門の担当者が行う場合もあります。また、キャラクターや背景、アイテムなどのイラストを描くのは「2Dデザイナー」の仕事ですが、イラスト制作からすべて2Dアニメーターが行う場合もあります。| 必要な経験・スキル・Spine、Live2D、SpriteStudio、AfterEffetsなどの2Dアニメーションツールのスキル・Photoshop、Ilunstratorでの画像編集・人体構造の知識・理解・コミュニケーション能力| 歓迎されるスキル・Unity、Unreal Engineでの制作経験・幅広い絵柄でのイラスト作画力・演出立案、絵コンテ制作の経験・企画~実装までの制作経験◇2Dアニメーター募集中◇トリサンでは2Dアニメーター経験者を募集中!求人の詳細とご応募は下記URLでご確認ください。ご応募お待ちしております。https://saiyo-connect.jp/torisannet/search
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社長インタビュー
《トリサン研究 》代表取締役社長 鳥山 進のインタビュー■ ビジネス編■| 社名の由来と起業の経緯→ 起業当時、まずは人に覚えていただける事を第一に考えて「トリサン」という社名に決めました。「居酒屋みたいですね」と、よく言われたりしましたが(笑) 私の名前「鳥山」とあわせて一発で覚えていただけます。はじめは「トリサンCGネットワーク」という名前で、そこから「トリサン合同会社」そして「株式会社トリサン」へと変遷してきました。元々は1人で始めた会社で、ずっとこの社名でやっていくとは当時は思いもしなかったのですが、今ではとても愛着があります。「デジタルエンターテイメント=トリサン」というものを定着させたい、という想いがあるので、社名もシンプルかつ、覚えやすいということは大事ですし、今はこの社名で15年やってこれたのも意味があると考えています。| 仕事をする上で大切にしていること→ 私たちはクライアントからお仕事をいただいて開発する会社です。「技術を礎としてお客様の良いパートナーになること」をコンセプトに掲げています。具体的には・大小いろんな仕事を区別しないで全力を尽くし、やり切ること・大型プロジェクトであっても、受託範囲を超えプロジェクト全体のクオリティを考慮すること・そのプロジェクトに参加するメンバーとして考え、プロジェクトを成功に導くことこういったことを心掛け、大切にしています。| トリサンの強み→ 「技術力✖提案力」がトリサンの強みです。先ほどお話ししたコンセプト「技術を礎としてお客様の良いパートナーになること」ということを掲げていますので、常に技術力をあげていくために、技術セミナーの定期的な開催や最新技術を身に付ける意欲のある社員には社をあげてフォローを行っています。そのため「最新の技術を身に付けたい」「スキルアップしたい」という雰囲気も自然に生まれています。映像技術的な部分では、アンリアル系だけでなく、ゲームメーカーの独自エンジンでの開発対応できることも大きな強みの一つですし、映像企画専門「エゴ・ワン」(グループ会社)との協働も大きな強みの一つです。我々は技術屋なので、それぞれの分野で「良い人財が揃っている」この点が最も強い部分だと思います。| 創業から15年、これまでで印象に残っている出来事→ 会社として明確なステップはこれまであまり意識してきませんでした。設立当時は個人事業として大阪市が起業を支援するインキュベーション施設で立ち上げた会社で、その頃はとにかく寝る時間がなかったです。精神的・体力的な余裕もなくて、いただいた仕事をこなすのがやっとの状態でした。俯瞰的な視点で自社を見つめる事ができるようになったのはここ数年のことです。事業範囲が広がりにつれて、大手メーカーとのお付き合いが出来ていく過程はそれぞれにあるのですが、どちらかというと気がつけば15周年を迎えていたという感じです。印象にのこっている出来事としては、1つは事務所を正式に構えた時でしょうか。インキュベーションでは起業家同士の情報交換や夢を語り合うことが楽しかったのですが、独立していても「どこかに所属している感」があり、今振り返ってみると甘えもあったように思います。インキュベーションを出て、はじめて事務所を構えた時は喜びよりも緊張感、会社を担う責任感というプレッシャーがあり、そのタイミングで仕事の受注がうまくいかないなど、悪いことが重なった時期は精神的に辛かったことをよく覚えています。その時にたまたま繋いでいただいた某社長からお仕事をいただき、現在の事業へと発展していったのですが、そういったご縁に感謝したことが事務所設立時期の思い出として強くのこっています。もう一つは私の不注意で出張中に大けがをしてしまい、東京で長期入院をしたことです。会社も成長基調にあり、入院している場合ではない時期でしたが、病院に運ばれた時には気管挿管されるほどの状態でした。当時は実務のほかに営業、経理もすべてをこなしていたので、会社のこと、仕事のことが何より心配で、容態が安定してからは病室にPCを運んできてもらい、無理やり仕事をしていました。そんな状況の時、見舞いにきたスタッフから「社長、もう少しスタッフを信用してください。仕事の事は我々に任せてください」と言われたのですが、この言葉は心から嬉しかったです。当時は厳しいだけの社長でしたし、こんな自分についてきてくれるスタッフがいる事に本当に感謝しました。もう10年近く前の出来事ですが、今から考えるとここがトリサンのターニングポイントだったかもしれません。この時点から、自分がいなくも会社がまわるための「組織化」を強く意識するようになり、「経営者」としての自分という意識も高まりました。| これからの15年で実現したいこと→ 我々は「デジタルエンターテイメント業界のOEMメーカーになる」ということを目標にしています。「トリサン=デジタルエンタメ」業界だけでなく、一般の方に知っていただけるような企業を目指しています。それを実現するには、まずはお客様のより良いパートナーになり、技術力、提案力をより研ぎ澄ましていく必要がありますし、時勢の先をいく、独自の技術開発をする必要もあると考えています。あとは、短期的な目標ですが、海外との取引を積極的に増やしていきたいと考えています。当社には様々な国籍の方が在籍していて、それぞれにポテンシャルは高いのですが、まだ能力を十分に発揮する場を作ることができていないのが現状です。この数年で具体行動で結果をだしていと考えています。全体的に少し抽象的になってしましましたが、長期的な計画や視野も大切ですが、同じくらい目の前の仕事を確実にこなしていくことが未来につながると信じているので、こういったお答えになります。■ プライベート編 ■| リラックスできるのはどんな時?→ 趣味は映画や映像の鑑賞、舞台鑑賞です。ミュージカルの舞台、特に劇団四季が好きで年に数回は必ず観ます。舞台鑑賞している時間は没頭しているので、自身の生活のなかで切り取られた時間というか、その世界に入り込んでいます。舞台が終わってからの余韻も好きで、将来的には舞台に関するデジタルエンタメの仕事もしたいなと、ちょっとした野望もあります。| 日常のルーティンやこだわりは?→ お客様との会食機会が多く不摂生になりがちですが、朝食はきちんとみそ汁と玄米と卵、トマトと野菜といった決まった食事をとります。また、朝は早めに出社するようにしています。スケジュールをタイトに設定しがちなのですが、始業前の時間は仕事の準備や、個人的な調べものや情報収集をしてます。朝は集中しやすいので、制作や記述系の業務は朝にすることが多いです。| 自分を漢字ひと文字であらわすと?→ 「動」ですかね。まずは「とりあえずやってみる」タイプです。熟考することも大切ですが、人生ままならない、思うようにならないことが大半ということも学びました(笑) そして人生の時間は限られています。特に私の年齢となると、一日でパフォーマンスを出せる時間がどれくらいかも自分でわかっています。まずは自分で感じて、考え、そして行動し、結果を出し、そこからまたブラッシュアップして行動。この繰り返しが大切だと思っています。トリサンのスタッフへも「失敗しても良いからまずは行動、チャレンジしてほしい」と伝えています。■ 最後に■| トリサンへの応募検討中の方にメッセージ→ ご覧いただきありがとうございます。当社はデジタルエンタテイメントの会社です。現在はゲーム開発事業、遊技機事業がメインとなりますが、デジタルエンタメであれば範囲設定していません。もしかしたら10年後、別の事業が会社の中心になっているかもしれません。「デジタルエンタメのOEMメーカーになる」という事を会社の中期的な目標にしていますが、それも技術屋の私たちが「自分たちの居場所は自分たちで作る」というミッションがあるからです。仕事だけでなく、スタッフも人間成長し、そして人生も充実できる会社にしたいと思っています。生涯を通して長い時間を一緒にする仲間なので、私たちの考えに共感いただいて、「より良いものづくりを目指したい方」とご一緒できれば私も嬉しいです。◇2025年 新卒応募はコチラ◇新卒採用の詳細とご応募は下記のマイナビURLでご確認ください。「マイナビ2025 トリサン」で検索!https://job.mynavi.jp/25/pc/search/corp248467/outline.html◇中途採用はコチラ◇トリサンではゲーム開発の各職種で中途採用募集中!求人の詳細とご応募は下記URLでご確認ください。ご応募お待ちしております。https://saiyo-connect.jp/torisannet/search
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