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2019-03-01

遊技機映像制作の楽しみ

遊技機映像制作の楽しみ

こんにちは、プランナーのTです。

花粉症患者の皆様には辛い季節となって参りましたが、如何お過ごしでしょうか。
私は視覚と嗅覚を奪われ、仕事が手に付きません…

さて、本日のテーマはタイトル通り「遊技機映像制作の楽しみ」についてです。
こういった内容の記事を書こうと思った経緯につきましては、
遊技機映像制作を志望するデザイナーの方々があまりにも少ない為です…

私は企画、ディレクション業務の傍ら
リクルート関連の業務をお手伝いしている身なのですが、
新卒、中途問わず志望者はとにかく少ないです…

主に新卒の方向けの内容にはなりますが、
遊技機をプレイしない方でも、制作に携わる上で楽しめるであろう要素を、
思いつく限り書き連ねて行きたいと思います。

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①版権物が多い
現状、市場に出回る大多数の遊技機が「版権物」です。
漫画、アニメ、特撮、映画等…
様々な版権、キャラクターを使った映像制作に携わる事が出来ます。
漫画やアニメ版権であれば、
遊技機専用でアニメを書き下ろす事も日常茶飯事なので、
漫画やアニメが好きな方はかなり楽しめると思います。
自身が好きな版権に携われると、特にテンションが上がります…!!

②制作する映像の幅が広い
一口に「遊技機映像制作」と言っても、ジャンルは多岐に渡ります。
如何にも、な独特のルールで作られるものもありますが、
曲に合わせて展開する、俗に言う「MAD」的な映像制作等
単純なオシャレさや格好良さを追求する物も少なくありません。
こういった物に関しては、遊技機映像制作という固定観念がない方が
新しい物を生んでくれる事が多いです。

③携われる作業の幅も広い
前項と紐付く内容にはなるのですが、様々な映像を制作するので
作業の単純化、所謂マンネリになる事が少ないです。
ロゴやU.Iデザイン、単純なEF作成、
必要であればアニメ作画への特効処理、簡単な尺調整まで行うこともあります。
実に様々な作業が詰め込まれているので、
色々やりたい方、自身の担当外の箇所にまで目が行ってしまう、
という方にはとてもやりがいがある内容かと思います。

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私が思う、「遊技機の映像制作ならでは」な部分を書いていきましたが
最後にお伝えしたい事として、

来たれ、遊技機デザイナー…

宜しくお願い致します。

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