2017-11-17
Live2Dの勉強
こんにちは、デザイナーのJです。
最近Live2Dの勉強をしていますので、
勉強中に感じたことや難しかったことをみんなにシェアしたいと思います。
Live2Dは非常に便利なソフトで、完全に2Dのまま繊細にアニメーションをさせる新しい表現技術です。
3Dモデルや一コマずつ、何枚もの絵は必要ありません。
2Dのイラストを変形させていくことで立体表現を実現できます。
はじめにPhotoshopで、イラストの動かしたいパーツ毎に分ける作業を行います。
この段階は難しくないですが、モデル上で動かすことを想定して、
パーツの下の塗り足しが、しっかりできているかどうかを注意します。
モデルのパーツが多ければ多いほど時間がかかります。
上記のパーツ分けしたデータを、Live2Dにもっていきモデルを作成します。
パーツを変形するために、ポリゴンを割り当てる必要があります。
それにデフォーマやパラメータなどの編集機能を使って、
モデルに動きの範囲を効率的に付けていきます。
一番難しかったのはX、Y軸の変形です。
私もチャレンジしましたが、失敗して違和感が出てしまいました。
もっと練習する必要がありますね~
以上が私のLive2Dの勉強体験です。もしLive2Dに興味があればぜひ体験してみてください。
また初心者向けのチュートリアルがあり、すごく分かりやすいので皆さん是非これを見ながら実際にやってみてください。