【Unity入門②】Particle System の紹介
こんにちは、デザイナーYですー
今回はUnityのParticle Systemについて簡単に紹介したいと思います。
Particle Systemはたくさん小さな 2D の画像によって生みだされ、動きを付けられる炎、水、煙などの流体をシミュレーションことができます。
まず、ヒエラルキー(hierarchy)からパーティクルのインスタンスを作れます。
Particle Systemを開いたら、右のインスペクターにParticle Systemの設定ウィンドウが出てきます。
よく使える設定を簡単に説明しましょう!
①Emissionはパーティクル出るの量を設定することができます。
→Rate Over Timeを0にしたら、持続発射しないようにします。
Burstsを有効にしたら、0.00時でMin/Max(プラスマークを押して)を1に入れると、1個だけ表示されるようにします。
②Shapeはパーティクル発射するの方向を設定することができます。
→
ex.例えば、Coneの形と半円の形で出したい場合は上の図のように発射することができます。
③Color Over Lifetime はパーティクルの色の設定することができます。
→
ex.色の変化やフェードイン、フェードアウトすることができます。
④Size Over Lifetimeはパーティクルのサイズを設定することができます。
→Curveでいろんな調整ができます。
⑤Rotation Over Lifetimeはパーティクルの回転を調整することができます。
→X、Y、Z三軸をランダムやCurveでの調整することもできます。
⑥Texture Sheet Animationは連番データを使用する時に使います。
→Tiles:X/Yのそれぞれに対して何分割の設定。
Frame Over Time:フレームが進行する時どのように切り替わるの設定。
⑦Rendererは描画設定欄です
↓
Render Mode:パーティクルをどういうオブジェクトに置くか設定することができます。
Billboard、Stretched Billboard、はよく使う選択です。
Stretched Billboardを選択したら、パーティクルを伸ばすことができます。
Material:マテリアルを設定。
→
ex.、素材のモード(加算、乗算など)設定することができます。
では、今日のUnity入門② – Particle System の紹介は一旦ここまでです。
次回のUnity③は何を話しましょうかねー