洞察力を磨きたい
こんにちは。デザイナーのTです。
7月7日は七夕でしたが生憎の雨。前日は大阪でも近年まれに見る大雨でした。
さて、そんな悪天候の中ですが新幹線のダイヤ変更にも負けず
名古屋で行われるリアル脱出ゲームに参加してきました。
リアル脱出ゲームとは、何か。
私が説明するよりもネットで調べたほうが分かりやすい記事がたくさんでてくると思います。
まだ私も片手で足りる程度しか体験したことがないのでふんわりとしかお伝えできないのですが
会場を架空の場所に置き換えて、たとえばモンスターハンターとコラボした脱出ゲームなら
湿地だったり火山地帯だったりに立っている自分を想像して
時間制限内に会場に散りばめられた謎を解き明かし、脱出のための鍵を手に入れる……といった感じでしょうか。
リアル脱出ゲームはひとりでやるわけではなく基本は何人かを1組としたチームで行います。
私が七夕に行ったものだと、6人で1チームでした。
全員知り合いでの参加を予定していたのですが
大雨のため地元からの脱出に失敗した友人が数名おり初対面の方を合わせてのチームとなりました。
試されるコミュニケーション能力!!
時間制限があるため
脱出ゲームに慣れた1人がいればいいというわけではなく
皆で協力して謎を解く必要が出てきます。
初対面の相手に縮こまっていては脱出が出来ません。
チーム全員での情報共有。
謎が解けなくても落ち込まず自分に出来ることを探す。
誰も分からなくても自分が閃く場面だってきっとあります。
それが小さな気付きであれ、他人にとって大きなヒントになったりもします。
脱出ゲームに慣れたひとがいれば
ショートカットのポイントやヒントを示してくれるかもしれません。
また大量の謎や資料が手元に集まることになるため、整理整頓は必須事項です。
これらの要素は仕事においてもかなり重要なポイントとなるのでは?と思いました。
お互いに考えを出し合って皆でひとつの目標に向かって協力することの楽しさも実感できます。
プロジェクションマッピングを使用した脱出ゲームもあり
PVを見る限り、映像的にも参考になりそうだと感じました。
色々と勉強になる箇所は多そうです。
こちらは公演箇所が東京と名古屋の二箇所のみなので
思い切って遠出しないことには参加できないのですが
機会があればぜひ調べてみてください。