2019-05-17
しわしわピカチュウの瞳
こんにちは。本年度からブログを更新する事になりましたデザイナーKです。
一部の界隈ではシワチュウとしてお馴染みになっている「名探偵ピカチュウ」を観て来ました。
前評判で「映画館を出るとポケモンがいないことに絶望する」という話は聞いていましたが本当に劇場を出たらいなかったんですよ。ポケモン。悲しい。
そこまで錯覚させる程、この映画のポケモンたちには生き物としての説得力があるんですよね。
プロモーション映像では毛並みや皮膚感などに注目しがちでしたが、大スクリーンで観ると目の表現に驚かされました。
ポケモンごとに光彩や瞳孔の設定をして元デザインのバランスを保ちながらリアルさを出しているのでしょうか。目だけでも一体どれほどの制作期間がかかっているのか…
ビジュアルもさる事ながら、おそらく制作スタッフ全員が常にポケモンと暮らすシミュレーションでもしているんじゃないかと思うくらい「人とポケモンが当たり前に暮らしている」という世界観の演出が事細かに散りばめられています。
まだの方はそんなスタッフの拘りを頭の端にでも置いて観て下さい!
個人的おすすめポケモンはチョロネコとニューラちゃんです。(一瞬なのでお見逃しなく!)