2022-05-31
Niagaraでパーティクルを動かして遊んでみる
![Niagaraでパーティクルを動かして遊んでみる](https://torisan-net.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/eye_0531-1.jpg)
こんにちは。ゲームエフェクト好きのIです。
今回はNiagaraのパーティクルでForceやNoiseを加えて遊んでみたいと思います。
・まずはパーティクルのスポーンの所にShape Locationモジュールを追加し
「Cylinder」に変えて円状にパーティクルを配置します。
これだけだと何も動きはなく発生地点に留まっている状態です。
![](https://torisan-net.com/wp/wp-content/uploads/2022/05/blog6-1024x512.jpg)
・次にパーティクル更新の所にVortex Velocityのモジュールを適用すると
回転する動きが加わります。
![](https://torisan-net.com/wp/wp-content/uploads/2022/05/blog2-1024x383.jpg)
・動きが単調なのでここにノイズを加えてみます。
Curl Noise Forceというモジュールを加えて強度やうねり具合を調整してみると
こんな感じに。
![](https://torisan-net.com/wp/wp-content/uploads/2022/05/blog1-1024x300.jpg)
・さらにPoint Attraction Forceモジュールを加えてあげると
中心に向かう力が加わるようになり吸い込まれていくような動きに出来ます。
![](https://torisan-net.com/wp/wp-content/uploads/2022/05/blog3-1024x374.jpg)
※ちなみにパーティクルは細長いサイズ設定にしてレンダリング項目の中にある
Alignmentを「Velocity Aligned」にしておくと動いている方向に向くようになります。
![](https://torisan-net.com/wp/wp-content/uploads/2022/05/blog7.jpg)
といった感じで遊んでみましたが、パーティクルの配置から力の加え方まで
まだまだ設定機能があるので色々遊んでみると面白そうですね。