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2023-11-24

原作へのリスペクトを持つということ

原作へのリスペクトを持つということ

こんにちは、
デザイナーのKYです。
今日も空気読みません。

いつまでも暑い日が続くなと思っていたらいきなり冬!
秋はどこに消えてしまったのかと憤りを隠せない今日この頃です。

ところで皆様、好きなアニメはあるでしょうか?
長年続いていたアニメは愛着も湧きますが、最終話を迎えた時の
余韻と悲壮感は半端ないですよね。

私も先日お気に入りだったアニメが最終話を迎え、
今ロスを味わっております。

そう、サムネでもわかる(?)とおり
タイトルは「進撃の巨人」です。
第1話が放送されたのが2013年・・・
10年という期間を一緒に過ごしてきたわけです。
当時小学生の子は高校生、大学生になるレベルですね。
イヤ恐ろしい・・・
思えばアニメ放映時から人気が爆発し、
みんなが原作を先に読む中、
意地でも原作には手を出さず、アニメのみ観続け最終話を迎えた後
原作を先日読破いたしました。

アニメを観てから原作を読んだ感想として、
このアニメには原作への理解度、
リスペクトが非常に感じられ、
まさに「作品愛」が込められていると感じました。
我々はゲーム開発において版権物を取り使うことがあります。
その時に一番大事になってくるのは、
この「原作へのリスペクト」なので
作品に対する思いはいつもこうありたいものだと
改めて感じられました。

途中色々あって制作会社が変わったりなどもしましたが、
最後まで走り切ってくれたことには感謝しかありません。

作品に込められたテーマやメッセージ
そして圧倒的な作画と声優さんたちの名演技・・・
間違いなくお気に入りアニメの5本の指に入る名作といえるでしょう。

まだ原作もアニメも観たことがないという方がいましたら
全力でお勧めしたい1作となっておりますので、
年末年始、一気に観てみるのも良いのではないでしょうか。

それではまた。

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