BITSUMMIT 2025『LINGKARAN:リンカラン』 出展レポートッッ!!
全国各地猛暑日が続くこの7月、ゲーム業界にとってはこの時期最も熱い日がやってまいりました。
そうこれ!インディーゲームの祭典、BITSUMMIT!!
そして当イベントに弊社オリジナルタイトル『LINGKARAN:リンカラン』を出展させていただきました。
参加者、並びにブースへお越しいただいた皆様、厚く御礼申し上げます。
期間は7月18日~20日と3日間にわたり行われた「BITSUMMIT 2025」簡単ではございますが出展レポートさせていただきます。
こんにちは。
『LINGKARAN:リンカラン』企画開発ディレクションを行いました芝野です。
(→開発座談会もございます!https://saiyo-connect.jp/torisannet/story/301 )
それでは、行ってみましょ~~~~ッ!
【7月17日(木)】
この日は準備日。
朝から雨が降っており、蒸し暑ぅ~い1日。
こんな日に準備って結構大変な日になりそうだなぁ~と思いつつ・・・
お昼過ぎから京都のみやこめっせに向かうと、あちこちで段ボールや部材などが積みあがっておりました。
(写真撮り忘れました!)
別に何てことないんですが、なんか急にテンション上がっちゃいましたね。
「あ、始まるんだな」って。
ほなテンション高いうちに弊社も配送した展示物をエッホエッホ準備始めますか~!
できたーーーーーーーー!!
後は
- ゲームのテストプレイ
- 配布物の確認
- お客様プレイ時の横幅間隔
これらを確認して完了!!
思いのほかサクサク準備できました。
これも事前に社内で配置の確認をしておいた結果!
転ばぬ先の杖とはこの事。
外に出ると雨も止んでおり
準備も終わり気分良くなった準備メンバー!
向かう先はもちろん・・・。
家路!
明日に備えなきゃって
朝すごく早く起きなきゃって
三日間もあるんだぞって
そう思うと、急に保身に走りました。
楽しみは終わってから!!
【7月18日(金) ビジネスデイ】
まずはビジネスデイということで
業界関係者やメディア関連の人達が集まる日。
はっきり言うと、ビジネスデイに来る方は一般日より
快適な環境で会場を見ることができます。
そう、混雑を回避できる日なのです。
なのでまぁ試遊される方も少なく、チラシなどの配布物もそんなに配れないだろうなぁ。
昔の私ならそう思っていました。
でも蓋を開けるとものごっつい人の数。
あれ~?
開場して数分経つと、どんどんどんどん人が流れてくるぅ~!
隙間なくプレイしてくれる人がいるぅ~!
どんどんチラシ受け取ってもらえるぅ~!
会場全体も熱気がすごく、僕の知っているビジネスデイじゃない!
インディーゲーム界隈の盛り上がりをすごく感じました。
終始色々な方とご挨拶もでき、
プレイしたご感想も頂けて本当に感謝の極みです。
【7月19日(土)、20日(日) 一般日】
さぁ書き入れ時、一般日の開場です。
この日からイベントエリアで沢山のイベントが行われます。
つまり沢山のお客様が来られるということ!
気合入れるぞーって思ってたんですけどね・・・。
多すぎるってのは予想外でした。
用意していたチラシが1日でなくなってしまいましたよ。
1日で!?
こんなことあるんですね。
いや、我々の想像力不足・・・。
チラシのなくなって急いで印刷所へダッシュ。
追加を印刷してもらい、2日目に備えるも
その間もたくさんのお客様にお越しいただきました。
そして気が付けば怒涛のような1日目が終了し、閉場。
2日目も想像通りたくさんのお客様、
そして用意していた金太郎飴も配布しきってしまいました。
とにかく、色々な方々とお会いもでき非常に有意義な3日間でした。
イベントもずっと盛り上がっていましたねぇ~。
全てが終了し、最後は片づけをしてトリサンのBITSUMMIT出展が終わりました。
ありがとう京都、さよなら京都。
また来年、出たいなと思いました。
(打ち上げする体力はありませんでした)
夏の思い出
最後に私が本イベントで見た思い出をご覧ください。
二日目に撮影した京都鴨川。
午前9時の爽やかな風景とは裏腹に
恐ろしい外気温。
眠気と水分が吹っ飛びました。
ブースに突如現れた謎の生物。
折り鶴に足が生えたこの生き物は
来年もこの会場にきっと舞い戻るため
明日を見つめながら羽ばたいていくのだろうか。
知らんけど。