トリサンブログ

Houdiniでの基本的な破壊方法

こんにちは。デザイナーのKです。
今回はHoudiniでのオブジェクトの基本的な破壊方法について書こうと思います。
MayaのFractureFXやPulldownitを触ったことがあれば理解しやすと思います。FractureFXの機能を自分でノードを組んで作っていく感じです。自分で作る分手間ですが、その分欲しい機能を自分で追加できるので自由度は高そうです。

作業の流れとしては
1.破壊物の用意
2.壊し方を決める
3.オブジェクトを破壊する
4.シュミレーションする

1.まず柱を用意します。

ここでは用意した柱をインポートします。
houdiniで作成してもいいですが、Mayaや他の3Dソフトからインポートもできます。

2.壊し方を決める

用意した柱の中心部分が爆発したように破壊され、上部分は塊で壊れて、
上部分が下に落ちたときに残っている下部分とぶつかり、さらに割れるようにします。(1回目の破壊で中心部分が壊れ、上部分が下部分とぶつかったときに下部分が一部破壊される2段階破壊です)

3.オブジェクトを破壊する。

houdiniにオブジェクトを読み込み、
下記のようにノードを繋げて破壊します。

①が柱を読み込んだノード。
②が下記の画像のように柱を3つに分割しました。

 2つのGridを分割したいヵ所配置して断面が破壊されたようにしたかったので、mountainのノードで凹凸をつけています。断面の粗さはGridの分割数やmountainで調整します。

③が中心部分を細かく破壊しているノードです。(ゲームの破壊物では破片の数の制限があるのでその数に合わせて破壊します。)

破壊したいヵ所にbox(sphereでも何でもいい)を配置してIsooffsetでボリューム化してscatterで破壊数を決めます。

④がシュミレーションで動きを付けたときに破壊する範囲を決めているノードです。シュミレーションの動きを見ながら、範囲の広さをキーフレームで広げたりして調整しています。

最終的に下記の画像のようにシュミレーションを行う前に壊したい形状にモデルを分割します。

これにシュミレーションをかけて動きをつけていきます。
シュミレーション部分に関してはまた次の機会に書こうと思います。
動きをつけたら下記のムービーのようになります。

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