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2018-09-07

プランナーとは。

プランナーとは。

こんにちは。
プランナーのTです。

 

本ブログに登場するのは珍しい「プランナー」というカテゴリの人員です。

 

「一体何をしているの?」、と社内外問わず質問を投げられる事も多く、
いざ答えようとした際、今でも言葉に詰まる事が多いので
社内でのワークフローを、自身での振り返りの為にも纏めてみました。

 

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★遊技機映像の制作を受注した場合

・PJ開始前の事前準備
⇒クライアントとの打ち合わせ(PJ全体像の把握、受注作業に対しての工数精査、スケジュール折衝 etc…)

・プロジェクトの進行管理
⇒納品日に向けて、作業スタッフの進捗が遅れていないかを確認。
遅れている場合、原因を探り対応策を練る。

・納品物のクオリティチェック
⇒まずは映像として、先方の要求するクオリティ水準に達しているかの確認を行う。
その上で、仕様や制作規約に反する構成になっていないかの確認を行う。
問題がある場合はスタッフに指示を出し、修正してもらう。

・納品
⇒クライアントへの連絡。
補足や、全体仕様に関わる懸念点があれば併せてご連絡。
全ての受注項目に対して無事承認が下りれば、晴れてPJ終了。

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映像制作工程の「プランナー」として一体何をプランニングしているのでしょうか。
↑で纏めた概要のみだと、書いている私もそう思いました。

 

 

言い訳がましくフォローをさせて頂きますと
私の担当業務の大半を占める、遊技機の映像制作に関しては
「仕様書通り」に制作するだけでは、大抵がNGテイクになる事が多いのです。

独特のテンポ感、表現のニュアンスの匙加減…
言葉では説明しきれない要素が数多く存在します。

同じ「仕様書通り」でもちょっとした工夫でクオリティを劇的に引き上げられる。
そんなちょっとした工夫を「プランニング」するのが私の業務です!

 

 

…多分。

 

 

これからは、
「一体何してるの?」と聞いてくる人が出てこない様に、精進していきたいと思います。

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