台風に備えましょう
こんにちは。デザイナーのJです。
夏は台風の季節です。
台風は数多くの財産と人命を脅かす自然災害であるために台風が来てからの対応より、
被害を最小限に抑えるために予め全力で備える必要があります。
家では何よりも窓の戸締りが重要です。
窓を閉め、ガラスと窓枠の間に隙間がないようにしっかり固定しておきましょう。
窓枠と窓をつなぐシリコンが老朽化すると、震えが激しくなりガラスが割れるため、
窓と窓枠の間をテープで貼り付けると破損の危険を軽減することができ、
さらに新聞紙を貼ったり室内にカーテンをつけておくと、
ガラスが割れた際に破片が飛び散る二次被害を防ぐのに役立ちます。
また、家庭の下水道や家の周辺の排水口を点検し、詰まった場所を改善しなければなりません。
雨水によって流されたゴミで下水道やマンホールが詰まることもあるので、あらかじめ掃除しておくことも必要です。
併せて、飛ばされる危険がある屋根、看板、自転車などは固定させ、
地下室があるご家庭だと浸水することがあるので、大切なものは外に出しておきましょう。
テレビ、ラジオ、インターネットなどで気象状況を確認し、
頻繁に浸水する地域、土砂崩れの発生しやすい危険な場所は避け、ガス漏れで二次被害が発生しないように
あらかじめ遮断して感電の危険がある家の内外の電気施設は触らないようにしましょう。
救急薬品、懐中電灯、飲料水、非常食などの必需品を準備し、
河川の近くに駐車されている自動車は安全な場所に移動させて安全な場所に避難するようにしてください。
台風被害を予防するためには、何よりも台風情報をリアルタイムで確認し、現状を把握することが最も重要ですが、
災害発生時に必ず守るべき行動や避難所、臨時住居施設などに関する情報を必ず確認し、各自の立場でできる対策で
夏の台風に打ち勝ちましょう!